真珠の耳飾りの少女のお話 その3

真珠の耳飾りの少女 真珠の耳飾りの少女のアップ

経済的に庶民の女性の力が上昇した中世、

ファッションは進化していくんです。

で、

真珠のお話しに戻りましょう。

 

フェルメールのこの絵は実は中世のファッションそのものではないようです。

が、真珠の耳飾りが少女の耳にあるということは、

パールが憧れのひとつとして上流庶民にも浸透していたんですね。

 

さてこの真珠はどこからきたものなのでしょうか?

もちろん、絵なので実物かどうかもわかりません

 

 

その昔、パールはアラビア方面やエジプトなどを経由した極少量のものが

王族の手に渡ったようですが。

 

15世紀後半から16世紀にかけスペインが南米を侵攻していきました。

その中にベネズエラがあります。

そしてその中にマルガリータ島、マルガリータとはギリシャ語で真珠ですよね。

天然真珠の採集地が増えたのです。

で、その後採り尽くしてなくなっちゃったということなのですが。。

 

このようなことで真珠が一時的に多くなったかもしれません。

そして庶民にもファッションアイテムとして初めて憧れのひとつとなったのでしょう。

 

でも、実は有名な真珠の産地はもうひとつあったんです。

 

それは JAPAN 日本

 

日本産のアコヤ真珠は小さな貝から採れるにも関わらず

とても大きな真珠を生み出していたそうです。

アコヤ真珠の輝きは他に比べて秀逸。

コロンブスは日本産の真珠に憧れていたそうです。

 

もしかしたら、、少女の耳には

 

なんて考えたら、ほんとうに夢のある絵だと思いませんか。

kochizu

 

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